Research

自走式ネジ締めロボット

■概要
床板を貼り付ける場合、鉄板の骨組みの上に床板を敷き詰めそれをネジで固定する作業が行われますが、中腰姿勢での重労働となるため作業者への負担が大きくかかります。

弊社で開発した自走式ネジ締めロボットでは床上を走行しながらネジ締め位置を検知し従来、人的作業となるドリル加工・ネジ締め作業の自動化を可能にしました。
人的作業 人的作業 自走式ネジ締めロボット 自走式ネジ締めロボット
■メリット
「人的作業」の場合
 ・ビスラインの打込み、タッピングの沈込みに
  ばらつきが生じる。
 ・人件費のウェイトが高くなるため製造コストが嵩む。
 ・作業者の膝や腰に負担がかかる。

 
「自走式ネジ締めロボット」の場合
 ・正確な位置、均一な深さにネジ締めができ
  品質が安定します。
 ・製造コスト削減が望めます。
 ・労働災害を防止することができます。
 ・24時間稼動することが可能で工期短縮が図れます。
 

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